お題。前の晩から部屋干ししていた衣服がうえから降ってきたときの人間の行動。(意味不明)

さておき。
その日は生乾きの洗濯物に埋もれながら「あ〜〜妹分たりねえなぁ」とつぶやきつつ朝から軽く呑んで夢心地だったはずなんですが。
14:00頃、一回着信があったのに起こされて、まどろみの中で着信をぶっちぎって、でも「む? まてよ? 大家さんとか不動産からの出て行けラブコールだったらどうしましょう」というかろうじての理性だけが眼を覚ましてて、ヨロヨロと携帯に手を伸ばすと「発信者:若」の文字が燦然と輝いていたわけです。
「ああ、もしかして先日の山ちゃんの会合で呼べなかったのを非難されるのかな」と思ってかけなおしてみると、「サウンドボードを挿しても音が鳴らないよジョニィ(注:ジョニィとは筆者を挿す)」というヘルプの連絡だったりしました。
バイスマネージャでびっくりマークもついてない。どの出力に挿してもならない。う〜〜む。そもそも使っていたのはオンボードの音源。なるほど。オンボードの音源殺したらいかがかね?え?わからない?起動時にDELキー押して…あれ?待てよ、DELでコンフィグ開くのって全世界共通なのかな?
「ん〜〜みてもらったほうがはやいやね」
ああ、筆者もそう思う。従兄と約束があった記憶だけはあるのだが、当の本人は夜勤でヘロヘロらしくおそらく今日のことなんて覚えてないだろうし、かまわんよ〜〜 と、そのときは「ものの五分で終わるだろうし、まー気晴らしに散歩するかね」と軽く思っていたんですよ。
で、若宅。あ〜確かにならないねえ。え〜〜と、起動時に…あ、F10か。メニュー開いてテケテケとオンボードの音源を麻痺させて再起動して挿しなおしてテスト。鳴るじゃん。こうまで想像どおりだと笑えてくるね。で、若に返してちりちりとテスト。
「おおおおお〜〜〜(ROの録画で)音がとれてる〜〜」
ひとしきり感動したあと、ほんとにものの五分で終わってしまってだらりとしていると、不意に若が「じゃあ岐阜でも行く?」(このときの台詞は詳細には覚えていない。直後の行動が衝撃的過ぎて。)と口をついてつぶやいた言葉に「かまわんけど、筆者金ないで?」と比較的脊髄反射で筆者が答えると、おもむろに若は岐阜方面に突如連絡をはじめるではありませんか。
フットワーク軽いなあ。
いやまあ、君の家にきたのも「散歩がてらに」という感覚だったし、ここのところいろいろ精神的にも身内的にもあって気晴らししたいなとは思ってたしていうか。