さすがに疲れた。

いろいろあったので長い。
○もくようび。
去年とまったく同じようにつつがなくドリパへ。シュールです。でも去年は妹が冷ややかに送り出してくれてたんだなぁ。しみじみ。
朝、従兄をけしかけて有明の会場まで足にしてしまいました。この場をかりてあやまっておこう。伝わらないだろうけれど。
会場着11:00、開場が11:00なのでホントどんぴしゃなタイミングで有明に到着。それなりに長い入場列の脇から侵入。(別にわるいことしてはいってるわけではない)
去年はとんでもない人数きてたように思えるが今年はぼちぼちみたいですなぁ。年々少なくなっていくんだろうなぁ。
アリスソフトがきてなかったけれどそれが直接の原因ではないよな。
さすがにこんな晴れた休みの日にわざわざこんなところにはこないよなぁ。
八割がた仕事できてる筆者がここにいますが。
とりあえずちまちま回りつつ、新作の発表やら発売日の告知、タイトルの発表などみようかと思ってもそういうのは全然なく、今回はホントに物販ばかり。
目立ったのはNavelオーガストの行列。彼らが時間決めて配布を行うための待機列を作成するたびに会場内の人口密度が左右されるくらい人が少ない(それでも並以上だと思うが)
会場内でまぁいやな遭遇をしたり、ボスがサボったりとかなり痛々しいイベントではありましたがまぁつつがなく終了。
そして反対側で併催されている(規模的にはむしろドリパのほうが「併催」だよな)「スーパーコミックシティ」なるイベントへ突入してみました。存在は知っているものの実際に会場に足を踏み入れたのは正直2回目くらいです。(筆者の記憶は当てになりません)。つーか、入り口遠い。死ぬほど遠い。あと、カタログ厚い。人が殺せるほど厚い。
いや〜〜〜完膚なきまでに女の子の女の子による女の子のためのイヴェンツですね。掲げられている「あられもない絵」が男の子ばかりですよあはははは。
この会場においては「ガンダム」といえば「SEED」が結び付けられるのでしょうね。次点で「ウィング」。
確かに「そっち側」の本も読める人だけれど筆者の今日の目的はゆまち嬢に顔見せに行くこと。
香港電影系でなかなか業の深い文字を書くらしく、よく「ほかが書いてくれないから俺が書くしかないじゃないか」と漢極まりないおねーさんです。
サークルの卓には今回の作品と、ムコウの雑誌が広げられておりました。
「いや〜〜Stakerくんわざわざよくきたねぇ。まぁゆっくり見てってくれよ」
「お〜〜なかなかスキャンダラスな写真の載ってる雑誌ですなぁ。つーか漢字の表現って容赦ないね」
という会話がなされていたとかいないとか。ってか暑い。とんでもなく。
ぼちぼち会場をあとにしますかね、といったあたりで女子トイレの長蛇の列が視界に入ってしまい「ああ、遠くへきたんだなぁ」と思ってしまった。
ガレリアに出た後風車男に連絡、ひとまず拾ってもらう。
まったく思いもかけず仙台方面の某勇者さまが来ており、へるさん・兄さんと秋葉で豪遊しているということなので、せっかくだし合流して温泉にでもという方向からなぜかみなとみらいへ。
しかしあまりの混雑っぷりにあえなく断念。つーか駐車場に90分待って。ばかにすんな。
結局風車亭付近の銭湯で済ませようという結論になり、そちらへ方向転換。途中はしたないU都宮ナンバーが空気を読まない動きをするので思わず「お待ちなさい。あなたお姉さまはいて?」とつっこんでみたりみなかったり。
勇者さまご一行と合流し、コストパフォーマンスの非常に高いことで業界をにぎわしている銭湯へ向かう5人。
「そういえばStaker氏、ドリパどうだった?」
「あ〜、風が強かった」
「…君は莫迦かね」
だってさー、チラシは飛ぶしコスねーちゃんのスカートはめくれるし大した発表もないしさー。
風呂を後にしてホコホコな一行はメシへ。サンマーメンってのはたぶん生まれてはじめての体験。いやもしかしたらどこかで食ってるのかもしれないけれど意識して食ったのははじめてだ。あんかけなのね。三種類の具が入ってて「サンマーメン」だと思ってた。
帰りの車では「そういえばあの人は今」という古びたヲタクのトークが炸裂。
「林原って今なにやってる?」
島津冴子ってZ出てたっけ?」
そんなさなか
椎名へきるも最近聞きませんねえ」
という話題が挙がったので少しもあわてずstakerさん
「おいおいおい、いまは声優の話をしているんだろう?」
車中が凍りました。こういう会話得意です。
さて風車亭では「タイガー道場」というタイトルがつけられた「伊藤美紀様アワー」を堪能。つーか右半分のジャリはうっとうしいのでせいぜいエロ同人誌の表紙をにぎわしていてください。いや〜〜伊藤美紀さまが好きでよかった、俺。マジで。
あとは東方やったり、コミティアのカタログチェックしたり、いろいろいろいろ。で、夜中には仙台に向かう(かえる)というイカれたかたがたとコミティアに向かう優雅なわれわれとで解散。
○きんようび。
さてやってまいりました。自主制作漫画誌展示即売会コミティア。朝は素敵にまったり会場入り。会場のまぐだーなるでブレックファーストを手にし、待機列の向かう方へ…といつものことですがここいらで周囲を見回しますと今までにないテンションの参加者の方々が多いことに気づかされます。V6のときとも違う。なんだろうこの違和感。気のせいかゴスロリが多い上に、荷物が大きい。コスイベントか? と思っているとたっている看板には「ドールズパーティー」。あああああ! そうか、彼女らの抱えてるでかいかばんにはお嬢さん(もしくはおぼっちゃん)が眠ってらっしゃるわけですね! そうか、確かにばよりんのケースとか「ドラキュラが寝てそうな棺」型のケースとか、なるほどなるほど。そっちの世界はよーわからんけれど、独特で厳格な世界観をもつそちら側はさすがに筆者も守備範囲外です。あ、でも蒼星石は筆者の嫁。
しばし目で楽しんだ後に入場。併催イベントを見てみると、「ドールのお化粧講座(意訳)」的なイベントも開かれてたみたいですね。見てみたいけど…筆者のようなのが入り込んでも異物として排除されそう。そのくらい厳格な世界観。
待機列はぼちぼち膨らんでいて、まぁどうせそれぞれの狙うところは開幕で向かう人はいないであろう(海底温泉はいまやそうもいってられないか)という予想のモトに最後尾へ。あとはしみじみ待ちますか。待機中、なんと今日ダブルヘッダーというid:type97氏から入電。なんでも「夢の中の庭師」に向かっているらしい。反射的に蒼星石本を依頼しておく。ふふふふふ。
やがて開場。さあ、エンジョイ&エレガント!
開幕は海底温泉さんへ。ああ、素敵過ぎますいつものことながらその言葉遣い。続いてhttp://demilia.web.infoseek.co.jp/、GREAM STAR、さるさるの惑星幻想図書館、そしていったん休止されていたが復活した様子BANNBOO SYSTEM。まぁほかにももろもろありましたが今回の遭遇はinstantGarden。既刊がわかりづらかったので新しどころしか買えなかったが次回は完全補完だ。
さて総帥とも合流してぐるりと一回りしようか。としけー大先生に顔を出し、しみじみ回ろうかという按配で神爆龍王さんに遭遇。AWESOME蝶サイコー
さぁて、ぐるりと回った後で提督を回収し温泉へ。向かった先は御殿場、御胎内温泉。途中筆者のナビが悪く首都高を逆回りしてみたりしたけれど筆者は元気です。
「今時期高速は帰ってこれなくなるんじゃないか」
「いやまだ大丈夫だろう」
「メシどうしようか」
さまざまな思惑が渦巻きますがとりあえず東名に乗っちまったらもう遅い。だからもう遅い。
御胎内温泉への道行きはまぁいろいろ不安もありましたがつつがなく。お湯はぼちぼちよかったです。ハィ。
温泉は…親子連れが多いですね。すごく、すごく。幼女盛りだくさん。ううむ。折からの雲で富士山が見えなかったのが残念でした。
帰りはちょっと渋滞しましたがまぁ予想していたよりも…という感じ。で、筆者宅に戻りK口で呑み。ものすごいテンションの牛角に入って満悦。もう一回来てもいいな、これなら。と思わせる質。
そして筆者宅に戻って、途中で風車男が帰宅。疲れてた一行は即座に寝てしまいましたとさ。

○どようび。
みんな適当に帰りました。あとは麻雀してた記憶しかありません。
○にちようび。
若者の用事で秋葉原へ。あいにくの雨なのでちゃちゃっと用事を済ませてもろもろセットアップ。しかし上手くいかず。まだかかりそう。ああああ。