食った肉は前と同じ

ぼちぼちな土日。
土曜は風車・提督・兄さんと栃木方面へ。
温泉を二箇所ハシゴするのが目的。にへんちゃんにも声をかけていたけれど、最初OKという話だったもののそのご徹夜でカラオケを、ということになっていた様子。そんなわけで四人での道行です
最初にたどり着いたのは「鹿の湯」というなんというか古びたたたずまいの温泉。看板におもむろに「殺生石」て書いてあって笑った。こんなところにあるんか。
さてこのお湯。地元の人たちに愛されているのか、なんというか独特の雰囲気のあるお湯でした。強烈な硫黄泉。色は白。お湯の温度ごと(41〜48℃)で湯船がいくつにも分かれていて…というか最後のは既に人間のレヴェルではない。洗い場ももちろん気の利いたシャワー的なものもなく、ただひたすらにお湯につかって疲れを癒すという感じ。せっかく来たので…と高温のお湯を試してみたのですが46℃で挫折。つーか48℃のお湯につかって平気なご老人がたの肌の構造はどうなっているんだ。
さて次に向かったのは…名前失念。ちょっとしたスパっぽい感じで「鹿の湯」とは好対照を成してました。
入浴中に天気雨に見舞われたり、衝撃告白が飛び出したり、風車の口からぽろりぽろりと業界のことがもれたりとしましたがまぁだらりだらりと長湯してました。
その後、メシは…さすがに栃木=餃子=正嗣はそろそろ。ということで思案した挙句大田原牛をほふるという方向に。ナビに伺いを立てて、とりあえず前に若と一緒に栃木来たときに入った店で牛退治、と。
ほんでだらだらと帰宅して、風車が夕方頃に帰還。夜は鉄板焼をたしなんでみたり、提督のご依頼で寄った古本屋にて、勢いに任せてこの店にそろっている分だけの「桜蘭高校ホスト部」(8巻までしかなかった)を買い、日曜はやはりだらりだらりで先日の「ぎゅうちゃん」で飯を食い、敗れ、まったり読みつつ今に至る、と。
やべぇよ、「光にたぶらかされて双子にぐちゃぐちゃにされるハルヒ」という妄想がとまりません助けてください。あと、さりげなくモリ先輩がツボに来た。ハルヒをひょいと抱えるシーンとかこの人は筆者を萌え殺す気ですか。
とりあえず「ハルヒを改めて愛でる会」というのには入りたい。