仮面ライダー響鬼

デザインに関しては何も言うまい。「仮面ライダー」としての必須条件というのはもはや設定不可能だろうと思う。
バイクと「変身」の掛け声とライダーキックが筆者的最低限ライダーが備えているべき要素なんだが…どれも入ってなかったなぁ。(うかつなことを書くと叩かれそうなんであくまで筆者的に。)
というわけでよかった探しを。
コンセプトはなんだろな、日本の伝説とか伝承・昔話をバックにしてるんだろうかね。鬼だし。
「怪奇蜘蛛男」へのオマージュなのだとすればよくやったと評価したい。若干ねらいすぎかなと言えなくも無いけれど
と言うわけで和風ヒーロー(と、筆者は解釈した)「響鬼」の活躍はこれからに期待。
いや〜いままでのライダーがあまりにもアレだったので役者の演技が驚くほどうまいと感じてしまった。
特に子役(?)の彼。びっくりだよ。
神戸みゆき」ってどっかでみたなーと思ったらセラミュのうさぎの中の人か…
エンディングテーマのかっこよさは日曜朝から鳥肌モノでした。
蘇我入鹿は何かの複線なのか…というのは第一話で深読みしすぎか
と・思ったらいつの間に公式サイトが。みるかぎり「陰陽師」な感覚で見ておけばいいのかのう…まぁ、判断するにはまだ早いな。
それにしても「たけし」「たちばな」でライダーサポートの集団「ジュニアライダー隊」(としか見えん「と」)そして第一話蜘蛛男っって…一番最初に出てた字幕「石森の意思を継いで」みたいな一文は信じてもいいのか。