まだ耳がおかしい

その後われわれが向かったのは築地などではなく、きぃんちゃんの甥っ子を拾って一路渋谷へ。筆者の同居人がライブに出るというのでせっかくだから見に行こう、という話がいつの間にか展開されているという素敵罠。つーか先に言え。
ってか渋谷って何さ。一生縁のない街だと思ってたのに。
適当にタイムスに車とめて(そう、車でいったんだよ渋谷まで)、ちと腹ごしらえでもと思って入ったマグダーナルの隣の席では「赦し」「罪」「認められた」「復活が」という話を四人からなる年齢もばらばらの男女が熱く語っているではないですか。これが渋谷か。てか道場とかでやれそんな話わ。
ぼちぼち時間もころあいなのでスタジオへ。同居人のバンドはどしょっぱつで、ウッドベースがボーカルを兼ね、ギターとドラムスというなかなか熱い三人のバンド。ウッドベースは視覚的に迫力があるやね。
しかしまぁみんな暴れる暴れる。頭もブンブンふりまくる。すごいテンション、日ごろみんな鬱憤たまってるのかねぇ。翻って腕を組んだまま体でリズムを取ることもなく静かに見守る筆者。これを日本語で場違いといいますね。上手いは上手いんだが。あ、茨城のバンドはなかなか面白かったです。
いや〜〜眠い。